資格課程履修者の声


学生一人ひとりの目標や進路に合わせて、社会で役立つ資格の取得をしっかりとサポートします。
本学では中学校教諭?高等学校教諭の教員免許をはじめ、司書、学校司書、司書教諭、学芸員、日本語教員の資格を取得するためのカリキュラムを用意。学生一人ひとりの目標や進路に合わせて、資格取得をしっかりとバックアップしています。




在学生インタビュー

* インタビュー内容?学年は取材当時のものです。
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中学校?高等学校教諭一種(英語)
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清泉で学んだこと、経験したことを生徒に伝えたい


金 利美さん
英語英文学科 卒業
私立 叡明高等学校 出身

高校生の時、生徒一人ひとりに寄り添う担任の先生に憧れて教員を目指すようになりました。元々英語を使う仕事に就きたいという想いもあり、大学では英語劇や国際交流ボランティアにも積極的に参加し、英語力を磨きました。「英語科教育法」の授業では、日本語ではなく英語で学習内容を説明する方法(Oral Introduction)を習い、教育実習で実践することもできました。また、長期留学でさまざまな国籍の人たちと交流し、視野を広げたことも良い経験になっています。これからは私が学んだこと、経験したことを生徒たちに伝えていきたいです。

司書
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子どもの読書活動に触れた図書館実習


荒川 采薫さん
2025年3月
日本語日本文学科 卒業
私立 二松学舎大学附属高等学校 出身

小さい頃から本を読むことが好きだったので、将来は本に携わる仕事をしたいと思い、司書と学校司書の資格取得を目指すようになりました。特に「児童サービス論」の授業では、興味のあった子どもの読書活動についての学びを深め、実際の図書館実習で子どもへの読み聞かせを担当する機会にも恵まれました。清泉で学んだことを現場で活かせたことが、今後の自信にもつながりました。また、課題提出などを通して、苦手だったパソコン操作もスムーズにできるようになりました。清泉での学びを活かして、1人の女性として自立し、周囲から信頼される人間になりたいです。
学芸員
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歴史を専門とした学芸員を目指して


松井 咲環さん
足球彩票 卒業
私立 純心女子高等学校 出身


歴史を専門とした研究者を志し、清泉へ進学。足球彩票で宗教や美術、哲学など幅広く知識を得る中で、展覧会という場を通して多くの人に歴史の面白さを伝えることができる学芸員に興味を持ちました。「博物館実習」では、さまざまな史料の取り扱い方法や、学芸員としてあるべき姿、求められる素養を知ると同時に、歴史を専門にした学芸員の方からお話を聞く貴重な機会を得ることができました。資格課程の勉強は大変でしたが、同じ目標を持つ仲間の存在は大きな励みに。今後も清泉で培った学び続ける姿勢を大切に、研究を深めていきたいと思います。
日本語教員
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将来はウルグアイに日本語学校を建てたい


嘉陽 幸笑さん
スペイン語スペイン文学科 4年
埼玉県立 越谷南高等学校 出身

元々、異文化交流に興味があり、言語を学ぶ楽しさを多くの人に伝えたいと思い、日本語教員を目指すようになりました。「日本語教授法演習」では、模擬授業を行い、日本語教師に必要な心構えや教え方のノウハウを学びました。また、教育実習の授業では、実際に外国人日本語学習者へ向けて授業を実施したことも、大きな経験となりました。将来は清泉で学んだスペイン語を活かし、日本とラテンアメリカをつなぐ仕事に就きたいと思っています。そして、いつか大好きなウルグアイに日本語学校を建て、自分が理想とする日本語教育を実践したいです。